売上倍増計画
こんばんは。イザキです。
売上倍増計画シリーズ始まります。w
前回の続きより、
赤字で閉店寸前だった店舗を立て直すべく、
僕はあるプロジェクトをスタートさせました。
その名も、売上倍増計画。
つまし、前年比2倍の売上を達成目標です。
プロジェクトと言ってもそんな大掛かりな事ではなく、
僕が立案から全て1人でやる感じです。
当時、従業員は僕以外が全員40代以上。
しかも全員やる気の無いメンバーでした…。
見城徹さんで言う、たった一人の熱狂です。笑
僕は1人でこれに挑むことになります。
では、売上倍増計画の概要はどのようなものか?
これは極めてシンプルでした。
===================
<売上倍増計画>
===================
①目的
黒字にして利益の最大化、
店舗の繁盛→従業員のやる気UP
②目標値
前年比2倍の売上額
③根本的な考え
売上=客数✕客単価
④流れ
先ずは、客数の最大化。
常に店の8割以上が埋まっている状況まで達成した後、
客単価の引き上げ。(500円~1000円くらい)
⑤期限
2014年12月31日
====================
確かこんな感じだったと思います。
つまり、売上という計算式は
実際の来店数(客数)に使ってくれた金額(単価)を
掛けあわせたもので成り立っています。
従って、客数と単価を増やせば売上は上がるんです。
当たり前ですけど。
で、僕はこれに優先順位を付けました。
①客数の最大化→②客単価の最大化の順です。
まず、来てくれるお客さんを最大化する。
それには例えば割引で呼び寄せる場合、
客単価は少し下がったり変動したりします。
なのでまず客数という見込み数字の上で、
客単価を意識しようと考えたのです。
とりあえず自分の手帳に、
売上倍増 ※年末までに
とだけ記していました。笑
というわけで、売上倍増計画の第一弾。
客数を上げる施策を始めるわけであります。
(続く)